働き方の違いを知ろう!『正規社員』と『非正規社員』ってどう違うの?
こーじです。
転職する時によく目にする言葉、
「正社員」、「契約社員」、「派遣社員」、「パート・アルバイト」などなど・・・
今後転職を考えている人に向け、『正規社員』、『非正規社員』の観点で記事にします。
よかったら、参考にしてください。
(自分が転職活動で調べていたので)
『正規社員』と『非正規社員』の違い
いろいろな働き方がある中で大きく2つに分けられます。
「正規社員」と「非正規社員」です。
まずはそれぞれの意味するところを見ていきます。
正規社員
正規社員の定義について、法律で明確にされてはいませんが、一般的には、会社内で正社員と呼ばれ、期間の定めのない雇用契約で働いている社員をさすことが多いようです。
非正規社員の定義について、法律で明確にされてはいませんが、一般的には、契約社員やパートタイマー、アルバイト、派遣社員のように期間を定めた雇用契約により、正規社員と比べて短い時間で働く社員をさすことが多いようです。
「正規社員」のメリット・デメリット
上記でも書いたように「正規社員」とは一般的に正社員のことを示します。
それでは正社員のメリット、デメリットについて説明します。
正社員のメリット
正社員の最大のメリットは安定の収入が得られること!
任期が存在しないし、会社と雇用契約を結んでいるため、自分から辞める、不祥事を起こすことがない限りは安定した生活と収入が保証されていると言っていいです。
その他にも福利厚生の充実も正社員はメリットの一つです。
安定な生活を求めている人には最高な雇用形態だと思います。
正社員のデメリット
自分が望む仕事、働き方は選べない点です。
自分に合っていないからといって、すぐに仕事を変えることが出来ないです。
人事異動、出張があっても、どうしても出来ない理由がない限りは拒否することが出来ず、働き方に制限がかかってしまいます。
この部分でストレスや不満を抱えている人は少なくないと思います。
「非正規社員」のメリット・デメリット
ここでは非正規社員のうち、契約社員・派遣社員の観点で見ていきます。
「非正規社員」のメリット
正社員と異なり、自分の望む働き方・場所を選びやすいという自由があります。
自分が所属している職場の環境が合わないと思った場合、契約元の担当者と話し合い、次回の更新の際に今の職場には残らず、別の職場へ異動しやすいです。
もし、勤めている会社とマッチしていた場合、双方の希望が合致すると正社員になりやすいという点もメリットの一つです。
時間についても、条件に合った職場を見つけやすといったメリットがあります。
「非正規社員」のデメリット
3か月、半年、1年といった契約で次回更新がありますので、派遣先で不要だと思われるとすぐに契約が切られてしまうという点です。
スキルが低いとなかなか次の職場が見つかりにくくなります。
収入に関してもボーナスがないため、収入については正社員に比べ、トータルで見ると低くなる傾向があります。
このため、安定した収入が得られにくというデメリットがあります。
今後は法改正の影響で派遣社員の働き方も変化してくると思います。
この件については最近取り上げられていた記事を添付します。
まとめ
どんな働き方をするかは自分の将来設計にとても大事なポイントになります。
派遣社員に関しては2018年問題も発生します。
自分がどんなキャリア積んでいきたいのか、どんな目的で働きたいのかをしっかり考えて仕事と向き合っていきましょう。
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